こんにちは、山本電機株式会社です。
私たちは、静岡県牧之原市を拠点に、
地域に根差した電気制御盤メーカーとして
製造業や農業の現場に合わせた自動制御技術を提供しています。
今回ご紹介するのは、
農作業の省力化と品質安定の両立を可能にする
「農業用自動給液システム」についてです。
✅作業時間を大幅短縮。自動給液が果たす役割とは?
農業において、水や肥料の管理は非常に重要です。
特に近年の気候変動により、従来の“勘”や“経験”だけでは対応しきれない場面も増えています。
「農業用自動給液システム」は、
センサーや制御装置を用いて液肥や水を自動で供給する仕組みです。
このシステムでは、
✅ センサーで土壌の水分や温度をリアルタイムで計測
✅ データに基づいてポンプが必要量の液体を作物へ供給
✅ 時間・分量・頻度などを細かく自動制御可能
といった流れで、人の手を介さずに最適な管理が行えます。
特にハウス栽培や露地の高付加価値作物では、
安定した水・肥料の供給が品質と収量の維持に直結するため、
多くの生産者にご相談いただいています。
✅導入エリアと活用事例:静岡から広がるスマート農業
当社では、これまでに
静岡県牧之原市、菊川市、三島市、沼津市
にて自動給液システムの導入実績があります。
いずれのエリアでも共通して求められているのは
「人手を減らしながら、品質は落とさない」という課題解決。
導入によって得られるメリットは以下の通りです👇
✅ 水や肥料のムダを削減し、コストダウンに直結
✅ 担い手が少なくても管理のバラつきが出にくい
✅ 作物の品質や収量の安定化に貢献
✅ 自動化により栽培管理の“見える化”も可能に
特にトマトやイチゴ、花木など、
品質によって出荷単価が大きく変わる作物では、
この制御の安定性が高く評価されています。
✅制御装置メーカーとしての強みとは?
山本電機では、農業設備専門メーカーとは異なり、
産業用の制御盤製造で培った技術を農業分野に応用しています。
だからこそ、以下のような強みがあります:
✅ 一軒一軒の栽培環境や導線に合わせたカスタマイズ設計
✅ 商用産業で用いられる高耐久・高精度な制御盤を農業に導入
✅ 製造から設置・アフターサポートまで一社完結型の体制
✅ 地元企業ならではのスピーディーな対応力
また、制御装置本体だけでなく、
ポンプやバルブ類の選定・配管計画も一括してご提案できます。
現地確認から施工後のメンテナンスまで、
全工程を責任を持って対応しているため、
「よくわからない機械は不安…」という方にも安心して導入いただけます✨
✅まとめ|農業経営の“新しい当たり前”に
気候の変化、人手不足、肥料価格の上昇
──これからの農業を考えるうえで、
“自動化”は選択肢ではなく、経営を守るための手段です。
農業用自動給液システムは、
日々の負担を減らしつつ、
“品質と生産性の両立”を実現できる仕組みです。
山本電機株式会社では、
単なる機器の販売にとどまらず、
お客様一人ひとりの現場に合わせた最適設計と運用サポートをお約束します。
📩 お気軽に以下のフォームからご相談・お問い合わせください✨
▶お問い合わせフォーム
現場のお困りごとから丁寧にヒアリングさせていただきます🌱
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